寒い季節はもちろん、実は一年中ダイエットの強い味方になってくれるのが「お鍋」🍲!
「ダイエット中でも美味しいものを我慢したくない…」 「ヘルシーなレシピのレパートリーが少ない…」 「調理は簡単な方がいい!」
そんなあなたにこそ、ダイエット鍋はぴったりなんです😊
この記事では、なぜ鍋がダイエットにおすすめなのか、その理由と、美味しく続けるためのポイント、さらに簡単なレシピまで、たっぷりご紹介していきますね!
ダイエットに鍋がイイ!5つの理由
どうして鍋がダイエットに向いているのでしょうか?その嬉しいメリットを見ていきましょう!
-
野菜をたっぷり摂れる!🥕 鍋なら、普段は量を食べにくい野菜もカサが減ってたくさん食べられます。キノコ類や葉物野菜をたっぷり入れれば、低カロリーなのに食物繊維やビタミン、ミネラルがしっかり摂れて栄養満点!体の調子を整えるのにも役立ちますよ。
-
体がポカポカ温まる🔥 温かい鍋を食べると、体の内側からポカポカ温まりますね。体温が上がると基礎代謝もアップしやすくなるため、痩せやすい体づくりにも繋がる可能性があります。冷えはダイエットの大敵ですから、温活にもなって一石二鳥です。
-
満足感&満腹感が得やすい😋 野菜や豆腐、きのこなど、低カロリーでもかさ増しできる具材が多いのが鍋のいいところ。さらに、温かいスープを飲むことで満腹中枢が刺激されやすく、少量でも満足感を得やすいのです。食べ過ぎを防ぐ効果が期待できます。
-
調理が意外とカンタン🍳 材料を切って鍋に入れて煮込むだけ!という手軽さも魅力です。忙しい日でもパパっと作れますし、洗い物が少ないのも嬉しいポイント。続けやすさはダイエット成功の秘訣ですから、簡単なのは大きなメリットでしょう。
-
アレンジ無限大で飽きない!♾️ スープの味付け(昆布だし、鶏ガラ、豆乳、トマト、キムチ…)や具材の組み合わせを変えれば、毎日食べても飽きにくい!色々な味を楽しめるので、ダイエット中の食事制限のストレスも軽減されます。
ダイエット鍋を成功させる!選び方のポイント💡
いくらヘルシーな鍋でも、選び方を間違えると逆効果になることも…。以下のポイントを押さえて、賢くダイエット鍋を楽しみましょう!
-
スープ選びは慎重に!
- おすすめ: 昆布だし、かつおだし、鶏ガラスープ、豆乳、トマトベースなど、あっさり低カロリーなもの。
- 注意: 市販の鍋つゆは便利ですが、意外と塩分や糖質、脂質が高いものもあります。成分表示をチェックする習慣をつけましょう。自分で出汁をとるのがベストですが、無添加の出汁パックなどを活用するのも良いですね。
-
具材選びがキモ!
- 積極的に摂りたい具材
- きのこ類(しめじ、えのき、舞茸、しいたけなど):低カロリー、食物繊維豊富、旨味たっぷり!
- 葉物野菜(白菜、キャベツ、水菜、ほうれん草、小松菜など):ビタミン、ミネラル豊富。
- 豆腐・厚揚げ:良質なタンパク質源。満腹感もアップ。
- 白身魚(たら、たいなど):低脂質・高タンパク。
- 鶏むね肉・ささみ:こちらも低脂質・高タンパクの代表格。
- 海藻類(わかめ、昆布など):ミネラル、食物繊維が豊富。
- 控えめにしたい具材
- 脂身の多い肉(豚バラ、牛バラなど):カロリーオーバーの原因に。
- 加工肉(ウィンナー、ベーコン、肉団子など):塩分や脂質が多い傾向があります。
- 糖質の多い芋類(じゃがいも、さつまいもなど):少量ならOKですが、摂りすぎに注意。
- 油揚げ:油抜きをしても、意外とカロリーが高いです。
- 積極的に摂りたい具材
-
「シメ」は誘惑との戦い!🍚🍜 鍋の後の雑炊やうどんは最高に美味しいですが…糖質の摂りすぎにつながりやすいです。
- 食べるなら量を少なめにする。
- しらたきや細かく刻んだ豆腐、カリフラワーライスなどで代用するのもおすすめ!
- どうしても食べたい場合は、翌日の食事で調整するなど工夫しましょう。
初心者向け!簡単ヘルシーダイエット鍋レシピ3選
さっそく今晩から試せる、簡単で美味しいダイエット鍋のレシピをご紹介します!
レシピ1:たっぷりキノコのヘルシー豆乳鍋
- 材料(1人分):
- お好みのきのこ(しめじ、舞茸、えのきなど)合わせて 150g
- 白菜 100g
- 長ネギ 1/4本
- 豆腐 1/4丁
- 鶏むね肉(皮なし) 50g
- A) 無調整豆乳 200ml
- A) 水 100ml
- A) 白だし 大さじ1
- A) 味噌 小さじ1
- お好みでブラックペッパー
- 作り方:
- きのこは石づきを取り、食べやすい大きさにほぐすか切る。白菜はざく切り、長ネギは斜め切り、豆腐は食べやすい大きさに切る。鶏むね肉はそぎ切りにする。
- 鍋にAを入れて混ぜ合わせ、中火にかける。
- 沸騰直前になったら、鶏むね肉、野菜、豆腐、きのこを入れる。
- 具材に火が通るまで煮込んだら完成!お好みでブラックペッパーを振って召し上がれ♪
レシピ2:鶏むね肉と彩り野菜のさっぱり塩麹レモン鍋
- 材料(1人分):
- 鶏むね肉(皮なし) 80g
- キャベツ 100g
- パプリカ(赤・黄) 各1/8個
- ブロッコリー 小房 3~4個
- 水 300ml
- 鶏ガラスープの素 小さじ1
- 塩麹 大さじ1
- レモン汁 小さじ1~2
- おろししょうが 少々
- 作り方:
- 鶏むね肉はそぎ切りにし、塩麹(分量外少々)をもみ込んでおく。キャベツはざく切り、パプリカは細切り、ブロッコリーは小房に分ける。
- 鍋に水と鶏ガラスープの素、おろししょうがを入れて火にかける。
- 沸騰したら鶏むね肉、キャベツ、パプリカ、ブロッコリーを入れる。
- 具材に火が通ったら、塩麹とレモン汁を加えて味を調えて完成!さっぱり爽やかな味わいです🍋
レシピ3:ピリ辛!豆腐ときのこのキムチチゲ風
- 材料(1人分):
- 絹ごし豆腐 150g
- 豚ひき肉(赤身) 30g ※なくてもOK
- 白菜キムチ 50g
- えのき 50g
- ニラ 1/4束
- 長ネギ 1/4本
- A) 水 250ml
- A) コチュジャン 小さじ1
- A) 醤油 小さじ1/2
- A) にんにくすりおろし 少々
- ごま油 少々
- 作り方:
- 豆腐は大きめのスプーンですくう。えのきは石づきを取って半分に切る。ニラは4cm長さに、長ネギは斜め切りにする。
- 鍋にごま油を熱し、豚ひき肉(入れる場合)とキムチを軽く炒める。
- Aを加えて煮立たせる。
- 豆腐、えのき、長ネギを加えて煮る。
- 最後にニラを加えてさっと火を通したら完成!体が温まりますよ🔥
ダイエット鍋をもっと楽しむ!ちょっとした注意点
最後に、ダイエット鍋を続ける上での注意点をいくつかお伝えします。
- タレのつけすぎに注意!: ポン酢やごまだれも、意外と糖質や塩分が含まれています。レモン汁やすだちなどの柑橘類、大根おろし、刻みネギ、一味唐辛子などの薬味を上手に活用して、タレは少量にする工夫をしましょう。
- 腹八分目を心がける: いくらヘルシーな具材でも、食べ過ぎてしまっては意味がありません。ゆっくりよく噛んで、満腹感を感じながら「もう少し食べたいな」くらいでストップするのが理想です。
- 栄養バランスも大切: 鍋は野菜をたくさん摂れますが、それだけで完璧な栄養バランスとは言えません。他の食事でタンパク質や良質な脂質、炭水化物などもバランス良く摂ることを忘れずに。
まとめ
いかがでしたか?😊 ダイエット鍋は、美味しく、楽しく、そしてヘルシーにダイエットをサポートしてくれる、本当に頼れるメニューなんです!
野菜たっぷりで低カロリー、体も温まって、満足感もあって、しかも簡単で飽きないなんて、最高ですよね✨
ぜひ、この記事を参考に、あなたのダイエットライフに「鍋」を取り入れてみてくださいね!きっと、美味しく楽しく続けられるはずです🍲💕