「ダイエットの成果が出始めてるから、今は絶対に暴飲暴食をしたくない!」
というときの食事の誘いってどうしたらいいか悩みますよね。
今回はそんな悩みについて解説します。
この記事を読むとこんなことが分かります。
- 食事の誘いを断ってもいいのか?
- 食事の誘いの断り方
- 食事の誘いを断ってもいい理由
ダイエット中に食事に誘われても行きたくなければ断ってもいい!
冒頭でも書いた悩み「ダイエット中の食事の誘いをどうするか」はダイエッターのお悩みあるあるです。
でも、答えはいたってシンプルです。
「行きたければ行けばいい」
「行きたくなければ断ればいい」
自分の気持ち次第です。
ここで大切なのは、「自分」の気持ちに従うということ、「相手」の気持ちは考えないこと。
詳細については後述します。
まず、「行きたければ行っても大丈夫」については、『ダイエット中の焼肉の食べ方? そんなの適当でいい ~気にしてたらダイエットは続きません~』の記事が参考なると思います。
今回は行きたくないときについて、深掘りしていきたいと思います。
ダイエット中に焼肉を食べても大丈夫だろうか? ダイエットをされている人なら心配になって当然のことですよね。 ネットで「ダイエット 焼肉」を検索するとたくさん出てきます 「ダイエット中の焼肉の食べ方」「食べ方のポイント」「食べ方の[…]
断り方
分かります。でもこの答えもシンプルです。
はっきりと
「ダイエット中なので今回は行けません」ということです。
ここであれこれとうまい言い訳をしようとすると、ドツボにハマる危険性があります。
例えば、「その日は家族の記念日でどうしても都合がつかない」とか言って断ったとして、「じゃあ日程変更しようか」なんて言われたときにはもう断ることができません。
はっきりと「ダイエット中だから行けない」ということを伝えることがベストな方法です。
断っていもいい理由
せっかく誘ってもらったのに、断っては申し訳ない。
断ることで、関係が悪くなったらどうしよう。
といった気持ちを持たれるかもしれませんが、そんなことを考える必要はありません。
その理由は3つあります。
- 自分の人生を生きなきゃダメ
- 相手がどう思うかは相手の課題
- 自分の幸せを優先することは自分勝手ではない
自分の人生を生きなきゃダメ
せっかく誘ってもらったのに断っては申し訳ないと、相手の気持ちばかり優先して自分の気持ちをないがしろにした生き方は、相手の人生を生きているようなものです。
たかが食事の誘いかもしれませんが、こういった小さな事の積み重ねで、自分の人生を生きられなくなったりします。
自分の気持ちを大切にして自分の人生を生きることが大切なんです。
相手がどう思うかは相手の課題
誘いを断ることで、相手が気を悪くするかもしれませんが、それは相手の課題であってあなたにはどうすることもできません。
どうすることもできないことに、気を病んでも仕方がありません。
あなたはあなたの課題「食事に行くか行かないか」を決めればいいだけなんです。
相手の課題に足を踏み入れない、逆に自分の課題に足を踏み入れさせない。
これができると、人生がとてもシンプルなものになります。
- 行くか行かないか決めること・・・あなたの課題
- 気分を害するか害さないか・・・相手の課題
自分の幸せを優先することは自分勝手ではない
自分の気持ちを優先させて断ることは決して自分勝手ではありません。
例えば、「断ることで相手が気分がいしたらどうしよう。」と考えるときの本質はどこにあると思いますか?
「相手を喜ばせたい」でしょうか?
違います!
「気分を悪くした相手が自分を嫌ったらどうしよう。」つまり、「嫌われたくない!」という気持ちが本質なんですね。
相手のことを思っているようで実は、自分のことばかり考えている。
断らない選択のほうがよっぽど自分勝手な考え方なんです。
自分の気持ちを優先させて断ることは決して自分勝手ではありません。
堂々と断りましょう。
まとめ
ダイエット中の食事のお誘い、そのお誘いを実際に断ることはけっこう勇気のいることです。
今回、断ってもいい理由の中で紹介した、「自分の課題と相手の課題を分けて考えること」これは、生活の中のすべてに応用ができる考え方です。
普段から課題を分けて考える習慣ができていると、しだいに自分の人生を生きる勇気が身についていきます。
最後に今回の記事の参考にした書籍を紹介します。
こちらを読むと、今回の内容をより深く理解できるかと思います。
- これらの書籍は、Amazon kindle や Amazon オーディブル で楽しむことができます
おわり。