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筋トレにはデメリットが無い!

物事を進めるにあたって、メリットとデメリットを把握しておくことは非常に大切なことです。

なので、筋トレについてもメリットとデメリットについて考えてみましたがメッリトはあってもデメリットが無いのでは?と感じました。

色々なサイトで筋トレのデメリットについて書かれていますが、どれも無理やりデメリットにしていることばかりなような気がします。

今回の記事では、一般的に筋トレのデメリットとしてあげられている項目について本当にデメリットなのかを考えてみたいと思います。



1.お金がかかる

ジムに行く、トレーニングギアを買う、プロテインやサプリを買う、パーソナルトレーニングを受ける、など結構お金がかかりますよというもの。

確かにランニングなどと比べるとお金がかかる部分はあるかもしれませんが、なにかしらやろうと思えば費用は発生するのも当然でゴルフなどと比べてみればそれほど多く費用がかかると印象はありません。

お金に余裕があれば、服装からバッチリと決めてパーソナルトレーニングを受ける事もいいでしょうし、お金をかけたくなければ近所の公園で自重トレーニングでも十分に鍛えることは可能です。

他のスポーツと同じですが、自分のスタイルに合ったやり方をすればかかるお金が負担になることは無いと思います。

また、ほかのスポーツと決定的に違うのはお金を使ったら使ったでそれは自分の筋肉として財産になるので投資として考えることもできます。「筋トレに使ったお金はムダにはならない!」これはメリットと考えてもいいのではないでしょうか。

 

2.服のサイズが合わなくなる

筋トレをして身体が大きくなると今まで来ていた服のサイズが合わなくなってすべて買い替えなければならないというもの。

筋トレによって服のサイズが合わなくなるくらい身体が大きくなるっていうのは結構頑張らないとできないこと。

そこまでのめり込んで筋トレをおこなっている人にとって服のサイズが合わなくなることは喜び以外のなにものでもないですよ。

Tシャツの胸回り、腕回りに余裕がなくなることがまず初めの目標ですらあります。

逆にダイエット目的で筋トレしている人もワンサイズ下の服を買わなければならないってそれ目標でしょう。なんならワンサイズ下の服を買っておいてこれが着られるように頑張るんだって人もいるのですから。

服のサイズが合わなくなるはデメリットではなく筋トレするうえでの目標です。

 

3.筋肉が邪魔になり背中まで手が回らなくなる

背中がかゆくても自分の筋肉が邪魔になって背中がかけなくなるというもの。

これは遅かれ早かれ大多数の人が自分の背中はかけなくなります。年をとって体が硬くなるから。

どうせかけなくなるなら自分の筋肉が邪魔でかけなくなる方が健康的じゃないですか。

私の場合は身体が硬くなって背中がかけなくなる方が先でしたが、もう少し鍛えて筋肉のせいにしようと思います。

 

4.風邪をひきやすくなる

筋トレをすると筋肉の回復のために栄養素などが使われるために免疫力がおちて風邪をひきやすくなりというもの。

これはどうなのでしょうか? 少なくとも自分を含めて私の周りで筋トレを始めて風邪をひきやすくなったという人はおりません。

いろいろと調べてみると適度な運動は免疫力を高めるが、過度な運動は免疫力を低下させるというのは学術的にも一般的な考え方であるようです。私の周りの人は適度な強度でトレーニングをおこなえているということでしょう。

強度を高めすぎてトレーニングをおこなった場合は、免疫力が落ちて風邪をひきやすくなるようです。

しかし、このデメリットは筋トレに限らず身体活動全般をさしており「筋トレのデメリット」とするのは飛躍しすぎな感じがします。

何事も「過ぎたるは猶及ばざるが如し」ということですね。

 

5.ケガをするリスクが高い

高重量を扱う筋トレはケガをするリスクが高いというもの。

この意見もちょっとどうなのかな?という内容ですね。

一般的に様々なスポーツにおいてケガの予防のために筋トレをおこなっています。

また、複合的な動きが少ない分、他の運動に比べて圧倒的にケガのリスクは少ないように感じます。

実際にお世話になっている接骨院さんに話を聞いたところ筋トレ中にケガをして罹患される患者さんの数は他のスポーツに比べて少ないということでした。

重量物を扱っているため、事故が起きると重いケガにつながるリスクは高いかもしれませんが、通常のトレーニングでケガをするリスクは比較的低い運動であると考えられます。

 

6.筋肉痛と疲労感がつきまとう

継続的に筋トレをしていると常にどこかの部位が筋肉痛になっていて疲労感がある状態が続いてしまうというもの。

これについては初めの1~3ヶ月くらいはきついと感じる人がいるかと思います。

しかし、身体がその状態に慣れてくれば筋肉痛が心地よい状態になってきますし、特に苦にならなくなってきます。

私は週1回5kmくらいのランニングをしていますが、大会シーズンになると毎日10kmくらい走ったりします。毎日のランニングも走り始めのうちは結構疲労感がくるのですが、1週間もすれば体が慣れて特に疲労感を感じることもなくなります。

筋トレもそれと同じで身体が慣れてしまえば特に疲労感を感じることもなくなります。また、ある程度鍛えてその状態の維持をする程度の筋トレに切り替えれば筋肉痛も起こることがなくなります。

筋肥大を目的としている期間であれば筋肉痛が筋トレ効果のひとつのバロメーターですので筋肉痛が起こることが嬉しいと感じている人のほうが多いのではないでしょうか。

 

筋肉がつくとBMIで肥満と判定される

筋トレにより筋肉がつくと健康診断などで使用されている肥満度指数のBMIの判定が肥満判定となるというもの。

BMIは単純に身長と体重からもとめる肥満度指数なので体重の中身が筋肉なのか脂肪なのかは関係なく算出されるため筋量が多い人には不向きな指数となります。

体脂肪率が20%以下で筋肉量が多めの人はBMIよりもFFMIという指数を用いるほうがより正確な判定ができます。

FFMIは身長と除脂肪体重からもとめる指数で筋肉量が指数の変動に大きくかかわるためマッチョ指数とも呼ばれるものです。

どちらも簡易的に体格をあらわすための指数なのでその人に合った指数を用いることで正しい判定をすることができます。

 

まとめ

ネット上で紹介されている筋トレのデメリットですが、どれも強いて言うなら程度のものばかりです。

やり方、考え方次第でデメリットにもなりますが、そうでもなくなります。

ただ、これらのデメリットになる要素があるということを理解していることは大切なことです。

今回紹介した内容がデメリットにならないよう筋トレを楽しんでください。