30代40代になってくると気になるポッコリお腹。
どうにかしてこのポッコリお腹を解消したいですよね。
とはいえ、
走ったり筋トレしたり、きつい運動が必要なのかな?
運動を続けられるかな?
といった疑問もありますよね。
今回の記事では、ポッコリをお腹を解消するための簡単な運動メニューを3つ紹介します。
運動を続けるためのコツもお教えするので、頑張ってポッコリお腹を解消しましょう。
この記事を書いているのは、筋トレ歴3年の元体育教師です。
40代中盤から筋トレを続けているノウハウに基づいて解説をします。
ポッコリお腹を解消する3つの簡単メニュー
ポッコリお腹を解消する3つの簡単メニューはこちら
- プランク
- 足パカ運動
- アブローラー
順番に説明にしますね。
プランク
プランクは下の図のような姿勢を一定時間キープするだけの運動です。
すごくシンプルだけど、やってみると結構キツめのエクササイズなんです。
■やり方
- 床に手をついて、肘とつま先で身体を支える
- 身体は頭からかかとまでをなるべく一直線にする
- この姿勢をキープする
まずは、30秒キープすることを目標に徐々に1分2分と時間を伸ばしていきましょう。
プランクは、腹筋を中心に体幹すべての筋肉を鍛えることができます。
ポッコリお腹の解消はもちろん、体幹が鍛えられることによって普段の生活が驚くほど楽になりますよ。
バリエーション
■サイドプランク
- 横を向いた状態で片肘と足先で身体を支える
- 頭から足先までをなるべく一直線にする
- この姿勢をキープする
プランクにしろ、サイドプランクにしろ最初のうちは30秒キープするのもきついかもしれません。
続けていれば絶対にできるようになるので、焦らずに少しづつ時間を伸ばしていきましょう。

ムリして長い時間キープすることよりも、少しづつでいいから継続しておこなうことの方が大切だね。
足パカ運動
足パカ運動はYouTubeでいろんな方が動画をアップされています。
その動画を見ながら一緒に運動をおこないます。
僕のおすすめはたけまりさん。
足パカ運動は名前のとおり足をパカパカさせる運動ですが、この足パカの姿勢って腹筋をつかってキープしているんですね。
だから、実は腹筋がめちゃめちゃ鍛えられて、ポッコリお腹の解消にすごく役立つんです。
もちろん、足もシュッと細くなりますよ!
テレビの大画面で楽しむ
我が家の場合は、テレビにFire TV Stickをつなげてやってます。
テレビにYouTubeをうつして、ヨガマットを引けば自宅エクササイズスタジオの完成です。
僕の奥さんがめちゃめちゃ足パカにハマって、その結果めちゃめちゃスタイルが良くなりました。
こちらの『オンラインフィットネスの効果を報告 | 4kg減量&脚やせできました』で報告してますので参考にご覧ください。
Fire TV Stick 4K – Alexa対応音声認識リモコン付属 | ストリーミングメディアプレーヤー
アブローラー
アブローラーは初心者から上級者まで使える腹筋を鍛えるための神グッズです。
初級者向けのやり方から上級者向けのやり方まで幅広い使い方があって、ゆっくりと段階を追いながら上達することができます。
アブローラーを使いこなせれば、夢のシックスパックも手に入りますよ。
ではやり方です。
膝コロン(超初心者)

初めはできなくてあたりまえ、焦りは禁物!
ゆっくりと継続して頑張ろう!
膝コロ(初級~中級者)

暇さえあればアブローラーな日々を送ろう!
立ちコロ(上級者)

アブローラーの向こう側(超上級者)

すごい!
運動を続けるコツ
ポッコリお腹を解消するためのメニューを紹介しましたが、大事なのはそれを継続すること。
とはいえ、この「継続すること」が一番難しいんですよね。
ここでは、運動を続けるコツを紹介します。
- ムリをしない
- 記録をつける
ムリをしない
ゆっくりとムリせずにおこなうことが継続することの一番のコツです。
そのためには、ある程度計画を立てて取り組むようにしましょう。
例えば、これまでほとんど運動をしてこなかった人であれば、
- はじめの3ヶ月で身体を慣らす
- その後は1ヶ月のスパンで記録を伸ばしていく
といった大きな日程で進める中で
- プランクは、はじめの3ヶ月をかけて30秒間キープできるようにする
- その後の1ヶ月の単位で10秒ずつ記録を伸ばしていく
- 足パカは、はじめの3ヶ月をかけて、1動画通しでやれるようにする
- その後の1ヶ月の単位で1日にする動画の数を1本づつ増やしていく
- アブローラーは、はじめの3ヶ月は「膝コロン」だけを徹底的に繰り返す。
- その後の1ヶ月単位で「膝コロ」のできる回数を少しずつ増やしていく
など個々の計画もゆっくりの計画をたててから始めるようにしよう。
はじめから目標が高すぎると途中で萎えてしまいます。
「低い目標を立てて、小さな目標達成を繰り返す。」これが、継続のコツです。
小さくても成功の経験がモチベーションのアップにつながるんです。
高い目標があった方がモチベーションが上がるという考えもありますが、大抵の場合それはレベルが高い人にあてはまる考え方です。
はじめのうちは、小さな目標を何度も達成して運動を継続する楽しさを覚えましょう。
運動の記録をとる
簡単でいいので、運動の記録をとりましょう。
スマホのカレンダーのメモでもいいし、日記アプリでも、SNS投稿でもなんでも構わないので、自分がやった記録を残すようにします。
例えば、僕の筋トレの記録です。
筋トレの記録アプリで毎回記録しています。
自分の頑張りを目に見える形で残しておくことで、めちゃくちゃモチベーションのアップにつながります。
子供のころに幼稚園に行くと手帳にシールを貼ってもらえたんだけど、それが嬉しくて毎日頑張って幼稚園に登園してたときの気持ちに似てんのかな?
記録の赤丸が増えるのが楽しくて少しでもいいから筋トレやろうって気持ちで頑張れてますよ。
まとめ
今回の記事のまとめです。
- ポッコリお腹を解消する3つの簡単メニューの紹介
- 継続のコツ
いかがだったでしょうか。
簡単におこなえるけれど、効果抜群の3つのメニューの紹介でした。
いつまでも、シュッとした体型でいたいですもんね。
毎日ちょっとだけの頑張りを続けるだけで、健康で格好いい身体が手に入るので是非ためしてください。
おわり。