筋トレするときにリストラップを使うと手首の保護ができてケガを予防することができます。
また、手首をガッチリとホールドすることでパフォーマンスをあげる効果もあります。
とはいえ、
おすすめのリストラップってあるの?
リストラップの使い方がよく分からない
と疑問に思う気持ちも分かります。
そこで、本記事では筋トレ歴3年の僕がそれらの疑問にお答えします。
具体的には
- リストラップとは?
- おすすめリストラップ10選
- リストラップの使い方
の項目で解説します。
本記事を読めばあなたにあったリストラップが見つかるので、せひ最後までお読みください。
手首を保護するならリストラップ
冒頭に話したように筋トレのときに手首を保護するサポーターとしてリストラップがあります。
ただ、一般的にはリストラップってあまり知られていないグッズだと思いますので、まずリストラップについて説明します。
リストラップってなんだ?
こういったもので、手首にぐるぐると巻いて動かないようにすることで手首への負担を軽減する働きがあります。
特に初心者の人はベンチプレスなどのプレス系のメニューで手首に負荷をかけてしまいケガをするというケースが多く見られます。
例えば、
その上、狙った筋肉への負荷が逃げることになってトレーニング効果も低下してしまうんだね!
リストラップで手首を固めてトレーニングをすることで、正しいフォームを覚えることができるし、ケガを回避しながら高重量にチャレンジすることができます。
リストラップとリストストラップの違い
リストラップとリストストラップ、めちゃくちゃややこしい名前ですよね。
どちらも手首につけて使うトレーニンググッズなんですが、機能はまったくの別物です。
具体的にリストストラップはこんな感じのもの
ダンベルやバーベルなどに巻きつけることで握力の補助をしてくれます。
例えば、デッドリフトやダンベルローイングなどで高重量を扱うようになると、狙いである背中や脚の筋肉が疲労する前に握力がなくなってトレーニングが続けられなくなります。
また、握ることに意識が集中してしまい狙った筋肉への意識が低下してしまいます。
リストストラップを使用することで、狙った筋肉にしっかりと刺激を集中させて鍛えることができるようになります。
おすすめリストラップ7選
僕がおすすめするリストラップを7つ紹介します。
GOLD’S GYM ゴールドジム リストラップ
長さ:50cm
言わずと知れたゴールドジムブランドのリストラップです。
名前負けしないしっかりとした作りがgoodポイント。
2,3年くらいしてもマジックテープのへたりがないので、長く愛用できます。
Schiekシーク リストラップ
長さ : 60cm
僕が現在使用しているリストラップです。
シークのリストラップもしっかりとした作りで2年以上使用していますが、全く問題なく使えています。
60cmという長さも自分にはちょうどいい長さですね。
ホールド感も申し分なく、巻きが面倒くさい長さでもない。
鬼 リストラップ
長さ : 60cm
IPF(世界パワーリフティング連盟)公認のリストラップ。
パワーリフティング競技に出ている人がよく使われているので、やっぱりつけているだけでカッコいいって思いますよね。
少し硬めにできているので、実は初心者向けでもあります。
ガッチガチにホールドしたい人は、鬼一択でOKです。
INZERインザー リストラップ
長さ : 90cm
こちらは90cmと長めのリストラップです。
手首のサイズが太い人でないと、長すぎるかなという印象です。
長い分ホールド力は高くなります。
左右兼用の作りというところも特徴ですね。
(通常親指に引っ掛けるゴムのつき方が左右で分かれてます)
GORILLA SQUADゴリラスクワッド リストラップ
長さ : 60cm
生地が丈夫で弾力性があり、手首をしっかりとホールドしてくれます。
強力なマジックテープもうりです。
レビューを見てみると、初めのうちは少し匂いが気になるかも。
king2ring リストラップ
長さ : 60cm
高強度10cmのマジックテープがしっかりと固定してくれます。
この手のグッズではマジックテープの耐久性が非常に重要。
その点でいうと、king2ringのリストラップは耐久性に問題なしです。
SBD リストラップ
長さ : 60cm
親指に引っ掛けるひもがしっかりとしているので、巻き始めから力を入れて固定することができます。
素材も少し硬めで、それほどきつく巻かなくてもホールド力を出すことができます。
紹介した7個のリストラップはどれもおすすめのものなので、どれを選んでも間違いはないでしょう。
あとは、ご自分の好みに合わせればいいのかなと思います。
リストラップの使い方
リストラップの巻き方としては
- 内巻き
- 外巻き
があります。
内巻き
- 親指に紐をひっかける
- 手のひらのほうから巻き上げる
- 巻く際には手首が固定されるように、手の下側も含めて巻くようにする
外巻き
- 親指に紐をひっかける
- 手の甲のほうから巻き上げる
- 巻く際には手首が固定されるように、手の下側も含めて巻くようにする
どちらがいいというわけでは無いので、自分の好みに合わせて選べばいいです。
僕は、いつも外巻きです。
内巻きだとダンベルなどを握る側に紐があるのが気になるから外巻きにしています。
有名な筋トレ系youtuberだと、KTMさんは内巻きでサイヤマンさんは外巻きですね。
まとめ
今回の記事のまとめです。
- 筋トレするときに手首を保護するにはリストラップがいい
- リストラップとリストストラップは違うものです
- おすすめリストラップの紹介
- リストラップの巻き方
いかがだったでしょうか。
手首を保護するためのリストラップの紹介でした。
本記事で紹介したリストラップから選んでおけば、まぁ間違いはないでしょうと自信持って言えます。
ご自分の好みに応じて、選んでみてください。
では、ケガに気をつけながら筋トレ頑張ってください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
おわりっ!