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筋トレやるなら「夕食前」「夕食後」どちらがいいの?

「筋トレをやるタイミングは夕食前か夕食後かどちらがいいのか?」
ということを質問されることがあります。

筋肉をつけようと考えるときに食事のタイミングは非常に大切な要素になるため、たしかに抑えておきたいポイントですね。

今回の記事では、筋トレをするタイミングについて夕食前と夕食後どちらがいいかを考えていきたいと思います。



筋トレと食事のタイミング

まずは夕食かどうかは別として、筋トレと食事のタイミングについて考えてみます。

筋トレをおこなう際に一番避けたいことが、エネルギーが枯渇した状態で筋トレをおこなうことです。

要は空腹状態ですね、この状態で筋トレをおこなうと私たちの身体は不足したエネルギーを筋肉を分解して補おうとしてしまいます。

これでは筋トレの効率が非常に悪くなってしまいます。

一番良いタイミングとしては、食事の2~3時間後にトレーニングをおこなうこと。食べたものが消化吸収されてエネルギーとして利用できる状態になるタイミングです。

このタイミングを基本にして夕食前、夕食後の筋トレについて考えます。

 

夕食前の筋トレ

夕食前を考える場合は、昼食をいつ食べたかが大切になります。

昼食を12時に食べたとして14時~15時くらいからトレーニングをおこなうのが良いタイミングです。

この時の昼食はタンパク質はもちろんですが、タンパク質(糖質)もしっかりと摂取することが大切です。筋肉を動かすエネルギー源は糖質です。

トレーニングを1~2時間ほどおこない終了後にプロテインを摂取します。その2時間後くらいに夕食になるでしょうか、そこでもしっかりと栄養を摂取してあげます。

夕食後にもゆっくりと身体を休ませる時間も確保できてそのまま就寝できます。

筋肉への栄養素の供給の面でも、休養の面でも非常に良い流れで身体を鍛えることができます。夕食前というと少し前過ぎるかもしれませんが、一日の中で一番良い筋トレタイミングだと考えらます。

デメリットしては、大半の人はこのタイミングは仕事をしているため実践が難しいということ。

私は休日のみこのパターンでトレーニングをおこなうようにしています。

 

夕食後の筋トレ

夕食後を考える場合も食事後2~3時間あけて筋トレをおこなうのが良いタイミングです。

夕食直後に筋トレをおこなうと、食べたものをエネルギーとして利用することができないためエネルギーが枯渇している状態と変わらなくなります。また、満腹の状態の時は消化器官へ血液が多く流れるため身体、特に脳が酸欠状態になり頭痛や吐き気などを引き起こすことがあります。

昼間に仕事をしている人の場合は、食後パターンのほうがより良いタイミングで筋トレをおこなうことができると思います。

私も普段はこの食後パターンでトレーニングをおこなっています。

デメリットしては、トレーニング後興奮状態が続いた場合になかなか眠りにつくことができなくなる時があります。入浴などで副交感神経を刺激してリラックスモードに移すなど対応が必要となります。

 

まとめ

筋トレをおこなうタイミングは夕食前、夕食後のどちらがいいか?

総合的に考えて、夕食前におこなうほうがより良い効果が表れると思います。

しかし、人それぞれでライフスタイルが異なり夕食前の良いタイミングで筋トレをおこなうことは難しい場合もあります。

大切なのは筋トレ時にエネルギーが使用できる状態で体内にあるかどうかです。

自分のライフスタイルに合わせてできる限りそのタイミングを合わせておこなえるといいでしょう。

ただし、どうしてもタイミングがベストな状態でない場合でもトレーニングがムダになるわけではありません。タイミングが合わないからと言ってトレーニングをおこなわなければ成長は「0」です。タイミングが悪くてもトレーニングをおこなえば、効率が落ちるだけでその効果はけっして「0」ではありません。

ベストな状態でなくてもトレーニングを継続することが一番大切ですので、まずは継続!その中でより良いタイミングでできるように心がけてみてください。