先日こんなツイートをしました。
メンタル心理カウンセラー資格の勉強
心理学基礎概論
・自己理解の深め方
・心理学の歴史
・心理学理論の基礎
など
内容が簡単な基礎的なものばかりということもありますがめちゃくちゃ分かりやすいテキストです💪#カウンセラー資格 #キャリカレ #今年は資格をとる pic.twitter.com/is5MZTkRdD— はしご@筋トレブロガー (@Hashigo19) January 20, 2022
僕と同じようにメンタル心理カウンセラーの資格を取得しようと考えている人。
資格を取得するのにかかる費用はどれくらい?
メンタル心理カウンセラーの資格があれば開業はできるの?
ぶっちゃけ取る価値のある資格なの?
といった疑問があると思います。
今回の記事では、僕がメンタル心理カウンセラーの資格を取得すると決めた理由も踏まえてこれらの疑問に答えていきたいと思います。
メンタル心理カウンセラーとは
メンタル心理カウンセラーは「一般財団法人 日本能力開発推進協会(JADP)」が認定しているカウンセラー資格です。
JADPのホームページにのっている説明としては、
医療・福祉・教育・産業界などさまざまな場所で求められるカウンセリング能力を備えていることを証明するもので、現在数多くの有能なカウンセラーが全国で活躍しています。
出典:日本能力開発推進協会HP
実際には、カウンセラーに必要な基礎的知識を身につけていることを証明する資格ですね。
具体的には
- 心理学の基礎を学ぶ「心理学基礎概論」
- カウンセリングの基礎を学ぶ「カウンセリング理論」
- カウンセリング場面での対応方法を学ぶ「カウンセリング実践事例」
- カウンセラーとして活躍する方法を学ぶ「開業サポート」
以上の4つの項目を身につけた証の資格になります。
とても基本的な内容ばかりですので、心理学を学んだことのある人やカウンセリングの仕事に携わっている人には物足りない内容かもしれません。
しかし、これからカウンセリングについて学んでいく人にとっては非常に大切な内容となります。
例えば、カウンセラーとクライエントの関係についてですが、カウンセラーはクライエントにプライベートを開示したほうがよいと思いますか?
私はどちらかと言えば、プライベートな話までできるような人間関係を築くことがカウンセリングにとっては大切なことになると思っていました。
しかし、「カウンセラーはクライエントにプライベートを開示してはいけない」というのがカウンセリングの基本的な考え方であることをこの講座では学びます。
このように、実は知らなかった実際のカウンセリングの現場での考え方などを学ぶことができますので、これから学ぶ人にとっては大切な講座内容となります。
メンタル心理カウンセラーの資格が向いていない人
- 大学などで専門的な知識を学んだことのある人
- 現在カウンセリングの現場で働いている人
- すでに何らかのカウンセリングに関わる資格を持っている人
メンタル心理カウンセラーの資格が向いている人
- これからカウンセリングの勉強を始める人
メンタル心理カウンセラー資格取得に必要な費用
メンタル心理カウンセラー資格取得の手順としては
- キャリカレで通信講座を受講する
- JADPで資格試験(在宅試験)を受ける
キャリカレの講座を受講することで、JADPの資格試験の受験資格を得られます。
キャリカレの受講料
- 通常価格:38,600円(税込み)
- ネットからの申し込み:28,600円(税込み)
キャリカレでは、定期的にキャンペーンを実施しています。
キャリカレのHPを確認すると、更にお得に受講することができますよ。
JADP試験料
- 5,600円(税込み)
合格率は公表されていませんが、おそらく90%以上の合格率だと思います。
仮に不合格になっても、追加で 5,600円 支払うことで、再度試験を受けることができます。
メンタル心理カウンセラー資格のメリットとデメリット

メンタル心理カウンセラーのメリット
- 確実に資格を取得できる
- 学習スケジュールが用意されている
- 必要な内容を徹底的に分かりやすくしたテキストで学べる
確実に資格を取得できる
やる気さえあれば、確実に資格を取得することができます。
カウンセリングの基礎を学んだ証としての資格を確実に取得できるというのはかなりのメリットだと思いませんか。
資格があるということは、カウンセラーとしての信頼性としても大切ですが、これからカウンセラーとして活躍していくための自信につながります。
逆の面から厳しいことを言うと、「メンタル心理カウンセラーの資格をとれないようであればカウンセラーとしてやっていくことなんてできない」と断言できます。
学習スケジュールが用意されている
何か月で資格を取得するのかという自分の目標に合わせて学習スケジュールを用意してくれます。
何かを始めようと決心したは良いけど、途中で挫折してしまったという経験は誰でもありますよね。
しかし、学習スケジュールが準備されているだけで計画的に進めることができます。
また、キャリカレのマイページでは次の写真のように学習の進捗具合が見えるようになっていて、モチベーションを維持して挫折しにくい工夫がされています。
必要な内容を徹底的に分かりやすくしたテキストで学べる
必要な内容を徹底的に分かりやすくしたテキストで学ぶことができます。
カウンセリングや心理学のテキストと聞くと専門的な用語がたくさん出てきてとても分かりにくいというイメージがあるのではないでしょうか。
キャリカレのテキストは写真のように大切な内容が色付けされていたり、図解で説明されていたりするので内容がスーッと頭に入ってきます。
もちろん深い内容については、資格取得後も引き続き勉強を続けていく必要はありますが、メンタル心理カウンセラーの資格教材で基礎を学んでおくことでその後の学びがスムーズに進んでいくことにつながりますね。
メンタル心理カウンセラーの資格のデメリット
- 就職で決め手となる資格ではない
- 勉強するもしないも自分次第
就職で決め手となる資格ではない
メンタル心理カウンセラー資格は就職するのに決め手となる資格ではありません。
公的機関や医療関係、企業などでカウンセラーとして働くためには、国家資格やそれに準ずる資格がないとなかなか難しいです。
自分で開業するにあたってカウンセラーとしての信頼性を高めるための資格、これからカウンセリングについて学んでいくための足掛かりとなる資格と捉えるとよいでしょう。
勉強するもしないも自分次第
在宅で勉強を進めるということで、勉強をするもしないも自分次第となります。
メリットで書きましたが、挫折しないための工夫がされているのでよほどのことがない限り勉強を続けることができると思います。
ぶっちゃけ、この資格の取得を挫折するようであればカウンセリングの仕事は自分には向いていなかったということ。
それが分かるという点では安い授業料と言えるかもしれませんね。
メンタル心理カウンセラー資格で開業はできるのか
メンタル心理カウンセラー資格で開業することはできます。
というか、特に資格がなくても開業することはできます。
しかし、カウンセリング資格を持ってるカウンセラーと資格を持っていないカウンセラー、あなたがカウンセリングを受けるならどちらのカウンセラーを選びますか?
答えは明確ですよね。
たしかに、メンタル心理カウンセラーの資格は基礎的な知識を持っていますよっていうだけの資格でカウンセラーとしての信頼性の高い資格ではありません。
しかし、カウンセリングに関わる仕事をしたいという意志があるのであれば、まず取得しておくべき資格かと思います。
特にこれからカウンセリングについての勉強をしていこうという人にとっては必須の資格だと私は思います。